あたしはそっと月になる
「俺……めちゃくちゃ嬉しいんだけど…」
耳元から聞こえるささやき。
「俺だけがこんなに好きなだけだと思ってたからさ」
「違う……あたしのほうがきっと沢山好きだよ……」
「俺、大塚が好きだ……」
「あたしも……矢口が好き」
ホントにこれは現実??
「俺ら…付き合おう……」
「………あたしでいいのっ??」
「当たり前だろっ!!俺は大塚じゃなきゃダメなんだよ」
私じゃなきゃ………ダメ??
大好きな人の大好きな声。
その声があたしを包み込んでいく。
耳元から聞こえるささやき。
「俺だけがこんなに好きなだけだと思ってたからさ」
「違う……あたしのほうがきっと沢山好きだよ……」
「俺、大塚が好きだ……」
「あたしも……矢口が好き」
ホントにこれは現実??
「俺ら…付き合おう……」
「………あたしでいいのっ??」
「当たり前だろっ!!俺は大塚じゃなきゃダメなんだよ」
私じゃなきゃ………ダメ??
大好きな人の大好きな声。
その声があたしを包み込んでいく。