あたしはそっと月になる
矢口潤の呼吸、体温……。
そのすべてがあたしを、あたしの心の中を温かくしていく。
すると、思い出したように矢口潤があたしに言う。
「それとさぁ……大塚は、もっと自分に自信を持てよな。自信持っていいんだよ。お前は自分が思っているよりずっとずっと可愛いんだからさ」
そう言い終わると矢口潤の顔があたしを覗き込む。
「別に可愛くなんかないよ……」
矢口潤の言葉が嬉しいはずなのに、
また出てしまう『素直じゃないあたし』
矢口潤はあたしの反応に不満げな表情を見せる。
「それ、それ!!その気持ちはダメだよ。俺と約束して。自分に自信を持つって。なっ??」
「だって……可愛くなんか……ないって」
「可愛いよ。大塚……は俺にとっての一番だし!!それに今日から俺の彼女だろ??彼女にはいつも笑顔でいてほしいんだよ。だから約束して。ねっ!!」
そのすべてがあたしを、あたしの心の中を温かくしていく。
すると、思い出したように矢口潤があたしに言う。
「それとさぁ……大塚は、もっと自分に自信を持てよな。自信持っていいんだよ。お前は自分が思っているよりずっとずっと可愛いんだからさ」
そう言い終わると矢口潤の顔があたしを覗き込む。
「別に可愛くなんかないよ……」
矢口潤の言葉が嬉しいはずなのに、
また出てしまう『素直じゃないあたし』
矢口潤はあたしの反応に不満げな表情を見せる。
「それ、それ!!その気持ちはダメだよ。俺と約束して。自分に自信を持つって。なっ??」
「だって……可愛くなんか……ないって」
「可愛いよ。大塚……は俺にとっての一番だし!!それに今日から俺の彼女だろ??彼女にはいつも笑顔でいてほしいんだよ。だから約束して。ねっ!!」