支えられた日々
夜ごはんを食べ終えた頃。

惟於からLINEがきた。
「今からちょっと出られる?」
もちろん、うちは出られると答えた。


それから惟於が近くまで来てくれて話していたら親がきた。

うちの親は厳しいためそういうことは許してくれない。
そのせいで惟於に嫌な思いをさせてしまった。


ごめんね。惟於。
それからうちと惟於は離れた。
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