好きなんです!
嫉妬もするんです!
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愛梨と水着を買いに行き、お茶をする。
私は白地にカラフルなドット柄のビキニで愛梨は黒のビキニを買った。
愛梨のように細くはないから少し恥ずかしかったけど愛梨に似合うと言われて買ってしまった。
近くのカフェで休憩しながら明日のことについて話す。
計画とかではなく、ただ楽しみだという話なだけだけれど。
「明日はその水着で優馬を誘惑しちゃえ!」
「誘惑って。優馬は私の水着でどうこう思うような感じじゃないでしょ。」
「まあ確かにね。でもこんなに綺麗だったんだ!とか思うかもよ?」
「えー。それは、ちょっとキモくない?」
「ぶっ!キモい!」
どこの変態だとここにいない優馬をいじる。
でもほんとに水着くらいで意識するような人ではないだろう。
女の子のそういう姿は見飽きるくらい見てるはずだ。