最強一匹狼!


お昼休憩で2人でのんびり
過ごしていた。



ポカポカ太陽が温かい。




突然の出来事だった。





〜♪




誰かの携帯が鳴り出した。
私じゃないってことは
逡のだ!!



「ちょっとごめん。」


そう言って逡は
携帯を取り話し始めた。








「!?!?うそだろ…」



目を見開いてびっくりしている。





「ごめん、俺ちょっと抜ける。」





それだけいうと
すぐにどこかへ行ってしまった。




あの日から学校で
はじめて1人になった。




なんだかとても切なかった。





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