最強一匹狼!
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気がつくと
ベッドの上で寝転がってた。



頬には何かが乗っている。
これは何?
雨なの?それとも汗...?



ほんの数十分前




「別れよう」





私は振られた──。






理由はわからない。


心の奥がギューッと
潰されてしまいそうな
気持ちになりながら
私は再び目を閉じた─。

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