腹黒スマイル王子
「山神くん。プレートに何て書いてあったの?」
「私で良かったの?」
彼は振り返ると
「陽向じゃなきゃダメなんだ。」
と優しく答えた。
そしてそのまま最後まで手を繋いでいた。
クラスに戻ろうと歩いているとさっきまで繋いでた手にまだ山神くんの感触が残っていた。
そしてさっきの言葉に胸がきゅんとなった。
(陽向じゃなきゃダメなんだ。)
席に戻ると海斗が心配そうに
「アイツ、何なんだよ。」
「で、何て書いてあったの?」
「あっ、聞くの忘れた。」
「私で良かったの?」
彼は振り返ると
「陽向じゃなきゃダメなんだ。」
と優しく答えた。
そしてそのまま最後まで手を繋いでいた。
クラスに戻ろうと歩いているとさっきまで繋いでた手にまだ山神くんの感触が残っていた。
そしてさっきの言葉に胸がきゅんとなった。
(陽向じゃなきゃダメなんだ。)
席に戻ると海斗が心配そうに
「アイツ、何なんだよ。」
「で、何て書いてあったの?」
「あっ、聞くの忘れた。」