腹黒スマイル王子
お昼休みも終わり午後イチの種目はバカップルによる。いやただの二人三脚。
二人で肩を抱き合い楽しそうに走ってる姿をみてたら何故か山神くんとを想像してた。
何でそんなこと考えたんだろう?
慌ててそんな妄想を頭から追い出した。
「たっだいま。」
涼香の声が聞こえた。
「お帰り。」
二人は肩を組んだまま戻ってきた。
俊輔は皆に頭を叩かれてたけど、なんだか幸せそう。
いいなぁ~。ってまた私の中で山神くんの笑顔が浮かんできた。
また胸がきゅんとした。
美人の障害物競技は全校男子全員の癒しになっていた。
恐らく、いや絶対本人は分かってないだろうけど。
二人で肩を抱き合い楽しそうに走ってる姿をみてたら何故か山神くんとを想像してた。
何でそんなこと考えたんだろう?
慌ててそんな妄想を頭から追い出した。
「たっだいま。」
涼香の声が聞こえた。
「お帰り。」
二人は肩を組んだまま戻ってきた。
俊輔は皆に頭を叩かれてたけど、なんだか幸せそう。
いいなぁ~。ってまた私の中で山神くんの笑顔が浮かんできた。
また胸がきゅんとした。
美人の障害物競技は全校男子全員の癒しになっていた。
恐らく、いや絶対本人は分かってないだろうけど。