腹黒スマイル王子
「だからちょっと休ませて。」
そう言って山神くんは私の背中に腕を回し肩に額を乗せた。
「や、山神くん!」
ドキン!
私の心臓が爆発寸前
そんな私をよそに首をかしげ私の首筋に息がかかるほど近くで
「ねぇ~陽向。
これで俺が陽向を助けたの何回目?」
「に、2回です。」
山神くんは、顔を起こしながら
「そう。2回ね。」
イタズラっぽく笑うと
「俺まだお礼してもらってないんだけど。」
お礼?私ありがとう。って言わなかった?
でもそれは、お礼に入らないのかな。
でもどうすればいいんだろう?
「何をすればいいかな?
何でも言って。 何か奢るよ!」
そう言って山神くんは私の背中に腕を回し肩に額を乗せた。
「や、山神くん!」
ドキン!
私の心臓が爆発寸前
そんな私をよそに首をかしげ私の首筋に息がかかるほど近くで
「ねぇ~陽向。
これで俺が陽向を助けたの何回目?」
「に、2回です。」
山神くんは、顔を起こしながら
「そう。2回ね。」
イタズラっぽく笑うと
「俺まだお礼してもらってないんだけど。」
お礼?私ありがとう。って言わなかった?
でもそれは、お礼に入らないのかな。
でもどうすればいいんだろう?
「何をすればいいかな?
何でも言って。 何か奢るよ!」