腹黒スマイル王子
放課後になり皆は私を迎えに来るお母さんのことを一緒に待ってるって言ってくれたけど、私はそれを断って一人で門の前で待っていると理人が近づいてきて
「陽向俺も一緒に待ってていい?」
あれ?部活今日までだよね?
「やま、 りと今日まで部活でしょ?」
「そうだけど、陽向が心配で練習に集中できないから。」
さらっとそんなことを言ってきた理人の顔はあのいたずらっ子の顔。
ドキッ
そんな顔に私はドキドキする。
「だってそんな!理人は誰よりもバスケが好きじゃ」
いいかけると理人がいきなり私の口に人差し指を当てて
「だまって。」
きゃー!
顔が近いよー。
「俺がそうしたいの。」
今度は王子様スマイルで。もう何も言い返せません。
「陽向俺も一緒に待ってていい?」
あれ?部活今日までだよね?
「やま、 りと今日まで部活でしょ?」
「そうだけど、陽向が心配で練習に集中できないから。」
さらっとそんなことを言ってきた理人の顔はあのいたずらっ子の顔。
ドキッ
そんな顔に私はドキドキする。
「だってそんな!理人は誰よりもバスケが好きじゃ」
いいかけると理人がいきなり私の口に人差し指を当てて
「だまって。」
きゃー!
顔が近いよー。
「俺がそうしたいの。」
今度は王子様スマイルで。もう何も言い返せません。