腹黒スマイル王子
「お母さん。お願いがあります。お母さんも大変でしょうし、明日からちょうどテスト前で部活が休みになるので陽向先輩の送り迎えをさせてもらえないでしょうか?」
えっ、何を言い出すのかと思ったら。
「でもねぇー、山神くんに悪いわ。」
「いえ、大丈夫です。俺陽向先輩とは同中なので家は近所なんです。」
「そうねぇー、私も仕事があるからそうしてもらえたら助かるけど、陽向あなたはどう?」
「えっ、わたし?
理人に悪いかなー。」
ってりとの方をちらっと見ると
ニヤリ
この笑顔は………
断れない気がしてきた。
「理人さえ良ければ。」
そう答えていた。
「じゃあ、お願いしようかしら。1週間だけだものね。お言葉に甘えさせてもらうわ。
それじゃ、山神くんも車に乗って。
家を教えるわ。」
「大丈夫です。陽向先輩の家は分かります。その代わり俺の家までお願いします。俺の家を知ってたほうがお母さんも安心でしょうから。」
「そうね。分かったわ。」
えっ、何を言い出すのかと思ったら。
「でもねぇー、山神くんに悪いわ。」
「いえ、大丈夫です。俺陽向先輩とは同中なので家は近所なんです。」
「そうねぇー、私も仕事があるからそうしてもらえたら助かるけど、陽向あなたはどう?」
「えっ、わたし?
理人に悪いかなー。」
ってりとの方をちらっと見ると
ニヤリ
この笑顔は………
断れない気がしてきた。
「理人さえ良ければ。」
そう答えていた。
「じゃあ、お願いしようかしら。1週間だけだものね。お言葉に甘えさせてもらうわ。
それじゃ、山神くんも車に乗って。
家を教えるわ。」
「大丈夫です。陽向先輩の家は分かります。その代わり俺の家までお願いします。俺の家を知ってたほうがお母さんも安心でしょうから。」
「そうね。分かったわ。」