腹黒スマイル王子
「もうこんな時間か。」
見ると2時になっていた。
「お腹空いたよな。といってもカップラーメンくらいしか出来ないけど。」
「私、お弁当作ってきたんだ。良かったら食べて。」
「マジで!サンキュー。すっげー嬉しい。」
意地悪でも王子様スマイルでもない少年のような笑顔
きゅん。胸が締め付けられるよう。
おべんとうを理人は何度も美味しいと言ってくれながら全部食べてくれた。
それからさらに理科と歴史を教えてもらい気がつくと5時を回っていた。
「やっべー。陽向送ってくぞ。」
「もう歩けるから大丈夫だよ。」
「一人で帰らせる訳ないだろ。何かあったらどうすんだ。」
大袈裟だなあー。でも本当はもう少し一緒にいたかったから嬉しかった。
見ると2時になっていた。
「お腹空いたよな。といってもカップラーメンくらいしか出来ないけど。」
「私、お弁当作ってきたんだ。良かったら食べて。」
「マジで!サンキュー。すっげー嬉しい。」
意地悪でも王子様スマイルでもない少年のような笑顔
きゅん。胸が締め付けられるよう。
おべんとうを理人は何度も美味しいと言ってくれながら全部食べてくれた。
それからさらに理科と歴史を教えてもらい気がつくと5時を回っていた。
「やっべー。陽向送ってくぞ。」
「もう歩けるから大丈夫だよ。」
「一人で帰らせる訳ないだろ。何かあったらどうすんだ。」
大袈裟だなあー。でも本当はもう少し一緒にいたかったから嬉しかった。