腹黒スマイル王子
理人side
陽向と祭りに行くため待ち合わせ場所で待っていると知らない人から声をかけられた。
「あのー、お一人ですか?」
ん、なんだ荒手の勧誘か?
「いえ、連れを待ってるんです。」
そんな時でも俺は笑顔を忘れない。
「そうなんですかー。お連れの人って男性ですか?」
なんだこの女は
「いや、女性だけど。」
女は一瞬嫌な顔をしたが直ぐに笑顔になって
「えー、残念。
でももし来なかったら一緒に何処か行きません~?」
あー、なんだナンパか。
俺が断ろうとしていたら
「お待たせ。」
少し息を切らした陽向が来た。陽向の方に顔を向けるとそこには浴衣姿の陽向がいた。息を切らしてる姿が浴衣のせいか妙に色っぽい。俺が陽向に見とれているとさっきの女は何処かへ行ってしまった。
「あのー、お一人ですか?」
ん、なんだ荒手の勧誘か?
「いえ、連れを待ってるんです。」
そんな時でも俺は笑顔を忘れない。
「そうなんですかー。お連れの人って男性ですか?」
なんだこの女は
「いや、女性だけど。」
女は一瞬嫌な顔をしたが直ぐに笑顔になって
「えー、残念。
でももし来なかったら一緒に何処か行きません~?」
あー、なんだナンパか。
俺が断ろうとしていたら
「お待たせ。」
少し息を切らした陽向が来た。陽向の方に顔を向けるとそこには浴衣姿の陽向がいた。息を切らしてる姿が浴衣のせいか妙に色っぽい。俺が陽向に見とれているとさっきの女は何処かへ行ってしまった。