感想ノート

  • この本を購入し、はじめて読ませていただいたとき、私は涙が止まりませんでした。
    この作品は主人公が「現代の」女の子というあまりない設定なので、より深く感情移入できたのだと思います。私はいま百合と同じ中学二年生です。百合の気持ちがわかるからこそ、作品の世界に入り込むことができました。百合のきっぱりとした物言いが、読んでいる人(私)の気持ちを代弁しているようでした。
    この作品に出会うことができて本当によかったです。今の私たちがあるのは、昔のひとの苦労のお陰。そんな当たり前のことを再確認することができました。また改めて戦争について考えたいと思います。
    今、学校の友達にもこの本を勧めています。あまり本を読まない子にもすごく喜ばれていて、本当にいい本だなと思います。

    先生、これからも頑張ってたくさんのいい本を書いてください!ずっと応援し続けます!!!

    ★夏鈴★ 2016/12/04 01:02

  • 一ノ瀬雪さま

    はじめまして。まずは、本作を手にとってくださり、本当にありがとうございます!
    サイトからではなく書店で見つけてくださったというのがとても光栄です。
    私自身、子供のころに読んだ戦争の小説や漫画で、戦争を忘れてはならないし伝えていかなければならないと強く思いましたので、
    自分の作品が一ノ瀬さんにそのように言っていただけたというのがとても嬉しいです。

    あたたかい応援のお言葉をありがとうございます。がんばります!

    汐見 夏衛 2016/11/29 18:37

  • Emil様

    本作を書籍で購入していただけたとのこと、本当に光栄です。
    そして、この作品に出会えて良かったと言っていただけて、ああ頑張って書いてよかったなあ、と心から嬉しく思います。
    戦時中の人々の生活や苦しみに少しでも近づきたくて、色々と調べながら書いたので、共感していただけたことにほっとしました。
    私の作品がきっかけとなってこのサイトを知ってもらえたとしたら、とても光栄です! すごく素敵なサイトで、たくさんの素晴らしい作家さんと素晴らしい作品があるところなので、ぜひぜひたくさん読んでいただいて、どっぷり浸かってもらえたら嬉しいです。
    読んでくださって本当にありがとうございました!

    汐見 夏衛 2016/11/06 16:45

  • 今までこのサイトについては知らなかったんですけど、
    この本を書店で買ってきて読みながら、今まであまりなかったんですけど、感情移入して泣いてしまいました。
    この話に出会えて良かったと思います。
    戦争にはいろいろ要因があって起きるのだとは思いますが、その時代に生きる人たちにとってどんな苦労が
    あるかが分かったようにおもいます。
    ありがとうございました。

    Emil 2016/11/05 16:18

  • 向日葵 咲さま

    レビューとご感想を読ませていただきました。
    あたたかくて嬉しいお言葉ばかりで、本当に光栄です!
    私が伝えたかったメッセージを的確に言葉にしてくださっていて感激しました。
    読んでくださってありがとうございました。

    汐見 夏衛 2016/10/19 19:47

  • 瑞稀 美恋さま

    ご感想をいただき、光栄です。
    本当に心を込めて読んでくださったのが、一つ一つのお言葉から伝わってきて、とても嬉しかったです。

    私は戦争を経験していないので、本などで色々と調べて彼らの気持ちを推し測って書いたつもりですが、それはあくまでも想像でしかない。それでもこの作品を読んで色々と考えてくださった方がいると思うと、少しは役に立てたのかな、と思えます。

    本作を選んで読んでくださり、本当にありがとうございました!

    汐見 夏衛 2016/10/09 11:10

  • 読んでる時も読みおわってからも、涙がとまりませんでした。

    私は去年、戦争について調べる機会があり特攻隊をしりました。特攻隊とはなんて残酷なんだろうと思いました。片道分の燃料しか与えられてないなんて。
    お話の中にもありましたが、特攻隊とはまさに最後の砦。本当は志願したくないのに自ら志願しなくてはならなかった板倉のような人や、反対に、お国のためにという彰のような人もいたと思います。
    現代の私達には理解しがたい事が起きていた戦争時代。
    ですがやはり、彰が残した百合への手紙のように、戦争のない時代に生まれたかった、生きて幸せになりたかったと、誰もが思っていたのではないかと思いました。

    長くなりましたが、本当にいいお話でした。
    改めて戦争について考えさせられました。
    友達に勧めたいなと思いました。
    ありがとうございました。

    瑞稀 美恋 2016/10/08 14:45

  • 【レビュー御礼】e-mail様

    素晴らしいレビューを書いてくださって、本当にありがとうございます。
    真正面から向き合って読んでくださったのが伝わってきて嬉しくなりました。
    戦争は命も愛も自由も何もかも奪ってしまうんですよね。この作品を書くために色々調べていて本当にそう思いました。
    読んでくださってありがとうございました。

    汐見 夏衛 2016/09/22 15:22

  • つななん様

    はじめまして。ご感想をありがとうございます。
    本屋さんで書籍を購入していただけたということでしょうか。とても光栄です!
    一日一日を懸命に生きるって大事なことですが、なかなか普段は忘れてしまいがちですよね。私も日頃は意識せずに生活してますが、忘れちゃいけないなと思いこの作品を書きました。なので、同じことを感じでくださって嬉しいです。

    おすすめいただいた「Dear」という曲、さっそく聴いてみました!
    本当に歌詞がこの作品と重なる部分が多くて驚きました。記憶の中の人を思うところとか、手を繋いで歩くところとか。
    聞いてるだけで切ない曲でうるっときました。勝手に本作のテーマ曲と心に決めました(笑)
    素敵な曲を教えてくださってありがとうございます!
    そして、本作を手に取り読んでくださって、本当にありがとうございました。

    汐見 夏衛 2016/09/20 23:51

  • 本屋で目に留まった一つの本をふと手に取ったのがこの小説との出会いです。
    もうずっと涙が止まりませんでした…!
    自分に与えられた一日一日を一生懸命生きなければならないなと強く感じました。
    この本を読んで自分を見つめ直すことができました。この一冊が私を変えた気がします。
    素敵な体験を下さり本当にありがとうございます。

    余談なんですが、
    この小説の世界観とストーリーに凄く合うなと個人的に思った曲があるんです。
    「Dear」という曲なんですが、とっても綺麗でいい曲で、少年Tさんという歌い手さんが歌っている動画があるので、
    良ければぜひ聴いてみてください(*´︶`*)
    私には百合と佐久間、どちらの目線にも聴こえました。
    これからも応援しています!

    【つななん】 2016/09/20 21:09

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