感想ノート

  • 今までで1番感動した映画だったので、
    原作も気になり、映画の余韻に浸りながら読みました。

    「日本は負ける」という未来を知っている百合と
    日本の未来の為に、死を覚悟して飛び立つ彰の
    変え難い価値観の中で、2人が惹かれ合う姿がとても哀しく、切なかった。

    この物語はフィクションですが、
    実際に、数十年前の日本で戦争は起こっていて
    大切な人を想う気持ちを胸に秘めて亡くなった方が沢山いたと思うと、何とも言い表せないほど悲しい気持ちになります。

    特攻隊の人は、生きることすら諦めるしかなかった時代に生まれて、今の私たちは生きることも未来を描くこともできる。
    その時代の人が繋いでくれた今を大切に生きようと思える物語でした。

    戦争から時が経ち、戦争について知っている人が減少している今、
    こう言った戦争の物語で、戦争の怖さを次世代に繋ぎたいと思いました。

    汐見夏衛さん、
    このような感動作品を創ってくださりありがとうございます。
    続編「あの星が降る丘で君とまた会いたい」も
    読ませていただきます。

    Rちゃん 2024/01/14 13:14

  • 映画を観て原作が気になり読ませて頂きました。なんとも言えない気持ちで胸がいっぱいになりました。どうか、どうか、戦争を繰り返さない世界になってほしいです。そして今を生きる私たちは、戦争のあった時代を忘れてはいけないと思いました。この先も戦争の恐ろしさ、今の生活が当たり前ではないという幸せ、学べるありがたさなどを胸に私も生きれるだけ全力で生きたいと思いました。 この作品に出会えたこと、本当に感謝しております。ありがとうございました

    山田香奈 2024/01/13 16:40

  • 作者さん、少しは時代背景や戦争について勉強された方がいいのではないかと思います。

    はるね 2024/01/08 16:33

  • 何度読んでも涙が止まりませんでした。
    今、自分はなんて良い環境で過ごせているのだろうと痛感しました。
    彰と百合が会えるその日まで私は泣き続けるんだろうなぁ笑
    戦争という今では考えられないこの時代に戦争のことを学ぶ子どもたちに、この話が届いたらいいなと思います。
    最高の一冊をありがとうございました。

    桜花綺咲 2024/01/05 18:37

  • 2023年に映画を見て、原作を知り書店で別冊購入しその後ネットでこちらの小説があることを知り読みました。戦争について考えることができ、自身の命の大切さを改めて感じ取ることができました。

    り ゅ う 2024/01/04 12:42

  • 何回読んでも泣いてしまいます
    原作も映画もとても良かったです
    どれだけ命が大切なのか改めて実感することが出来ました
    今愛する人や家族に対しても感謝や素直な気持ちを伝えないといけないと思いました
    これからも汐見さんの作品を応援してます

    りりりんご 2023/12/30 22:27

  • よい。。。。

    花実まる 2023/12/27 07:45

  • 戦争について深く考えられる機会になったこの本と、作者様に心より感謝致します。
    私は汐見さんの作品がすごく好きで学校の図書館や、本屋で見つけたらすぐ手に取り買ってしまうほど本当に好きです。
    非現実的な内容もその世界に引きずり込まれるような感情になり、フィクションだということを忘れられるほど夢中になれる内容が本当に大好きです。
    これからもまた更なるご活躍と汐見さんの書く小説を沢山手に取ることが出来たらいいなと思います。

    ゆうな 2023/12/17 23:33

  • 号泣しました。
    こんなんじゃ、映画館でやばいことになっちゃう…
    汐見さんの作品、大好きです。
    これからも応援してます。

    砂藤もなか 2023/12/16 22:21

  • 私はきっとどれだけ考えても彰さんの気持ちを分かることは出来ないです。私たちには計り知れない思いがあると思います。
    私に出来ることは、この出来事を受け止め、次の世代に伝えること、命を大切に精一杯生きることです。
    悔いの残らない人生を歩みます。
    大切な命が消えない世の中を願って。

    なお 2023/12/12 06:15

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