感想ノート

  • 氷月あや様

    いつもありがとうございます。
    こんなに真面目に(?)真面目な小説を書いたのは初めてで、自分の伝えたいことをちゃんと書けたのか不安でしたが、
    氷月さんの素晴らしいレビューを読ませていただき、私の伝えたかったことを読み取ってもらえた!と感動しました。

    「守ることは、戦うことなのか。」という氷月さんの言葉に深く共感しました。特攻隊員たちが国を家族を守るために突撃したことは、自分には真似のできない勇敢な行動だと思いますが、
    それによって一体何人の米英兵が命を落としたのかと考えると……正義とは何なのか?

    感想コメントを読ませていただき、氷月さんが如何に真摯に作品に向かい合って執筆なさっているのかが伝わってきて、感激しました。まさに魂を込めて書いておられるのだな、と。

    氷月さんからレビューやコメントを頂くたびに、自分の作品を見つめ直すきっかけを頂いております。
    貴重なご意見を聞かせていただき、ありがとうございました。

    汐見 夏衛 2015/03/13 17:25

  • 蜜穂さま

    苦手な戦争物だというのにこの作品を手にとっていただき、ありがとうございます。

    大戦では、日本人だけでも何十万、何百万という戦闘員や民間人が亡くなっていると思うだけで苦しくなりますね。彼らが今少しでも安らかに眠っていることを願います。

    彰の生まれ変わりと百合の話は、いつか書けたらいいなと思っています。平和な現代でなら二人は幸せになれるでしょうから。

    読んでいただきありがとうございました。

    汐見 夏衛 2015/03/13 07:56

  • 完結おめでとうございます。
    一気に読ませていただきました。

    中学時代の修学旅行で知覧に行きました。
    ひとりでじっと見て回ったのを覚えています。

    「自分が当時生きていたとして、弟が征くのはイヤだ。
    自分自身が選べるなら、征くことを選ぶけど」

    そんな不遜な感想を抱きました。
    彼らは「選んだ」んだと思いました。
    ただ、その選択の理由が絶望以外の何かだとは、信じられませんでした。


    時代も場所も違うんですが、私も戦争の小説を書きました。

    「俺はなぜ、何を守るのか?」

    主人公の問いに、結論が出ませんでした。
    歴史が既に示している結果の意味に、私は上手にたどり着けませんでした。

    敵と命をやり取りすることの苦しみも。
    やるせなさや悲しさも。
    往けば彼は戻らないと知る瞬間の痛みも。
    せめてありのままに、感じるままに書き表すことしかできなくて。

    この作品を拝読し、作品世界の辛さが突き刺さってくるのを受け止めながら、同時に自分の原稿の中で“大切な彼ら”を喪ったこともフラッシュバックしていました。


    素晴らしい作品をありがとうございました。

    馳月基矢 2015/03/13 00:49

  • 私は戦争物の話が好きではありません、見ると悲しくなってしまうからです…
    でも、恋愛物だったので、特攻隊の話だとわかっていたけど、気になって読みました。感動しました。本当にみんな特攻隊や戦争でなくなった方が亡くなってからは幸せになってくれるといいなとこの話を呼んで今願っています。
    出来れば、彰の生まれ変わり?との続きを書いてほしいです…この世では幸せになる話が読みたいです

    蜜穂 2015/03/13 00:47

  • 桐谷真綺さま

    最後まで読んでいただいたんですね…!
    心から感謝いたします!
    レビュー&書籍化リクエストまで!?
    うわーほんとにありがとうございます!

    戦争や特攻について調べていると、当時の人々が本当に必死の思いで、あらゆる我慢をして、日本の勝利を信じていたということに驚かされました。
    戦地に行くことさえ国のためだと……

    そういう態度や信念は素晴らしいものだと思いますが、やっぱり、国のために命を失う人がいるなんて異常だと、現代の感覚では思ってしまいます。

    そんな矛盾した感情を描ければいいな、と思って書いていたので、桐谷さんのレビューを読ませていただいて、とても嬉しく思いました。
    それにしてもせっかく書いて頂いたレビューが字数制限のために消されてしまったとは!
    すごくすごーく残念です、読ませていただきたかった……(;_;)

    汐見 夏衛 2015/03/12 23:37

  • 戸入野花子さま

    ご感想&レビューありがとうございます!とても嬉しいです……!

    カタカナの手紙、私も特攻記念館関連の本で知りました。
    幼い子供たちに向けて遺書を書くのは、実際のところどんな気持ちだったんだろう、と考えると泣けてきました。
    その目で成長を見守りたかったはずですよね。

    特攻隊員の遺書には、「護る」とか「〜のため」という言葉がたくさん見られて、それにとても心を打たれました。彼らは決して命令のためではなく、愛する人々のために命を賭けたんだな、と。
    この平穏な日々に感謝しなければならないし、この平和を継続する努力をしなければ。

    そんな気持ちを戸入野さんに共感していただけて、しかも素敵すぎるレビューまで書いていただき、本当に光栄です。
    ありがとうございました。

    汐見 夏衛 2015/03/12 23:28

  • 完結おめでとうございます!

    もう、涙腺崩壊してます。
    カタカナの手紙は確か資料館にありましたね。

    私でも読める!と思って読んだ記憶があります。

    隊員一人ひとりの顔写真も見たけど、皆若いなぁという印象でした。

    中学生時代の私はさほど何も考えず可哀想だなぁという気持ちで泣けてしまっていましたが、今はまたちがった気持ちが沸いてきます。

    特攻が正しい事だとは思いませんが、命を懸けて愛する日との未来を守ろうとした人達が居るのを忘れません。

    過去があるから今に繋がっていて、これから先の未来に命を繋いでいく一人の人間として、皆が笑って暮らせるような、昔の人が願ったような優しい日々を繋いでいけるように私も努めたいと思いました。

    この作品に出会えてよかったです。
    ありがとうございました。

    これからも頑張って下さい。


    戸入野 花子 2015/03/12 22:26

  • 桐谷真綺さま

    完結第一号コメント、ありがとうございます!

    ここ数日で一気に書きまくったので、かなり急展開気味ですが笑

    桐谷さんに読んでいただけるなんて、本当に嬉しいです……

    ラストは試行錯誤のすえ書きましたので、納得いただけるか不安ですが、少しでも楽しんでいただけると幸いです

    汐見 夏衛 2015/03/12 21:23

  • 桐谷真綺さま

    二度目の書き込みいただき、本当に嬉しいです!励まされます!ありがとうございます!

    この作品を書くために特攻のことを調べていると、本当に隊員の人たちは「日本を勝たせるために体当たりをしなければ」と語り、その信念のもと出撃していったのだと分かりました。
    どうしてそんなことが出来たのか、不思議で仕方ありませんよね……

    桐谷さんの隔離都市は「この大作は絶対一気に読まないと!」と思いまして、可視光の夏の執筆が終わったところでまとまった時間を作って一気読みしようと心に誓っております。
    もうしばらくしたらお伺いしますね!

    コメントありがとうございました!

    汐見 夏衛 2015/03/11 08:16

  • 愛純菜々花さま

    はじめまして。
    こちらの作品を読んでいただき、ありがとうございます。

    私たちは幸せなことに戦争を経験していない世代ですが、だからこそ戦争について考えることが必要なのかな、
    なんて思いながら書いています。

    感想をいただき、とても励まされます。
    ありがとうございました。

    汐見 夏衛 2015/03/08 20:02

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