感想ノート

  • なにか自分にとって大切なものを見つけれた気がしました。今の世の中が光がないように感じて絶望していた時にこの作品に出会って涙が止まらなくなりました。私は今の私のために精一杯今を楽しんで幸せを感じながらいきたいです。これからの世界中の幸せを祈って

    乃愛 2022/08/21 11:14

  • はじめまして。知覧特攻平和会館には行ったことがあります。確か近くに食堂もあったと記憶しています。中には色々な遺品や日の丸に書かれた寄せ書きがありました。特攻隊員の顔写真と遺書が展示されているところでは、検閲され黒塗りされた遺書などが沢山あり読んでいると苦しい気持ちになり全部読むことができず、他の展示物を見て退館したことを覚えています。
    自分が読んだ作品は小説ではなく漫画のほうを読ませてもらいました。タイムスリップした百合と彰の物語で、戦争のことがわかりやすく描いてありました。最後に百合が彰を引き止める場面があるのですが、彰が特攻を成し遂げることができて良かったと思いました。
    本当は、死なないほうがいいんですけどね。
    特攻隊をテーマにしたドキュメンタリー番組等で、元特攻隊員だった人にインタビューしていることがあるんですが、誰一人、笑顔で生きていて良かったと言う人がほとんどいないのです。
    インタビューで語られる話しは戦争の悲惨さやどうしてあの時自分はなぜ死ねなかったのか等の後悔のことがほとんどです。
    今戦争体験者は高齢で少なくなってきています。家族の人にも戦時中のことは進んで語ることもないそうです。もうすぐ8月になります。改めて戦争と平和について考えさせられる作品でした。
    ありがとうございました。

    一樹ホロ 2022/07/16 05:18

  • 初めまして、突然の感想失礼します。
    この小説を読み、生きる喜びと強い信念をとても感じました。
    どれだけ、生きることが大切か、どれだけ、生きることが誇りかを知りました。
    彰の日本を守るという固い信念と戦争がどれだけ辛いかを知った百合の2人の気持ちもとってもよかったです。
    とても感動しました。
    彰と百合は違う時代に生まれ彰はもうこの世にはいないけど互いに分かち合い、忘れずに堂々といてほしいし、生きたこと、生まれてきたことを生まれてきたことを感謝しこれからも生きてほしいです。
    汐見夏衛様、素敵な小説を書いてくださり本当にありがとうございました。

    みお 2022/05/01 11:20

  • 初めまして。突然の感想、失礼します。
    私は中学ニ年の頃『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』を読みました。そこで汐見夏衛さんを知りました。本当に面白く、想像力がとてもすごい人なんだと思いました。それから汐見夏衛さんの本が大好きになり、この本を探し出しました。すると、すごく感動する話で思わず声が出るほどでした。何度も何度も読み直し同じところで泣きました。どうしたらこんなに面白い本が書けるのか不思議でたまりません。汐見夏衛さんは私の生きる世界をとても華やかに変えてくれる存在です。汐見夏衛さんの本に出会えて本当に良かったです!本当に汐見夏衛の本が大好きです。これからもずっとずっと応援しています!

    めぐみ 2022/04/14 19:10

  • 初めまして。突然の感想を失礼します。

    初めて、二次創作以外の小説を読みました。
    読み終わった後の感想はただただ切なく、それでいて優しい愛の物語だなと、涙無しには読めない素敵なお話でした。
    現代は戦争があった時代と比べ、何もかもが恵まれている時代でありながら、悲しい事ですが、人は感謝の気持ちが薄れてしまい、全てがあって当たり前と思ってしまう時代だなと私は感じていました。
    そんな中、こうして戦争について触れたお話を読むことが出来て、改めて今自分が生きている時代がどれだけ恵まれているのかを見直すことができ、出会えて良かったなと思いました。

    当作品で一番印象に残ったのは百合に向けた彰の手紙のシーンです。
    読んでいる中、彰がよく口にしていた「妹のようだ」は、ずっと彰自身が自分にそう言い聞かせているのではないかと思っていたので、最後に手紙を読むシーンで百合に向けての沢山の愛が綴られているのを見て、やっぱり妹なんて思ってないよね、百合の事本当に愛していたんだなあ。と泣きながら読みました。笑
    こんなに素敵な純愛な物語に私は出会った事がありません。
    本当にこの作品に出会えて良かったです。
    素敵なお話を書いて下さり、ありがとうございました。

    日本酒 2022/01/04 02:13

  • あの花が咲く丘で君とまた出会えたらを読ませていただきました。凄く感動して涙が止まりませんでした、彰くんの固い意思と日本を守りたい意思に圧倒されました。何よりもどれだけ彰くんと百合ちゃんか互いに愛し合っていたのかが伝わりました。私は今14歳てで少し不満を抱えていました、あまり友達ができずどんどんみんなに置いてかれて自分は不幸だと思っていました。ですがこの本を読んで自分がただ甘えていると築きました、ご飯も食べれるし、暖かいお風呂にも入れるし、家族と一緒に居られて、毎日変わらない日常を送れる、これがどれほど幸せな事が気づくことが出来ました。この小説は私が一番好きで私を変えてくれました。素敵な小説ありがとうございます。

    Suzuka2244 2021/11/24 17:29

  • 友達にオススメされたのがきっかけで、私はこの作品に出会いました。 大まかなストーリー説明を見ただけで「あ、これは面白いやつだ。」とは思ったのですが、想像以上に素晴らしい作品でした。2日かけて1作目を、1日で続編を読んでしまう程にのめり込んでしまいました。
    主人公の百合の考えることや気持ちは、とても共感できるものばかりでした。私が14歳だからということもあるかもしれませんが、同年代視点で読むことで、より一層感情移入してしまいました。百合は本当に強い子です。何の前触れもなく過去に飛ばされ、そこで人に支えられながらとはいえ生きていくのですから。私には無理だな、と思ってしまいます。また、思ったことが言えるというのも凄いと思います。思っても口に出せないタイプの私からしたら、戦争はいけないこと、特攻なんて間違っている、と訴えかけた百合は、勇敢な少女だと思いました。
    この作品を読んで、改めて戦争の恐ろしさ・愚かさを思い知ることができました。元々、戦争にはとても興味があり特攻隊のことも知っていたのですが、この作品によって少し見方が変わりました。特攻隊員にも、勿論大切な人がいて、その人達を護るために、己の命を捨てて突撃する。その逆で、特攻隊員のことを大切に思う人もいるのですから、その人達にとってはお国のためだと思っても、それは受け入れがたいことなのではないでしょうか。口では「おめでとう」と言っていても、その裏ではどう思っているのかなんて分かりません。百合の気持ち、彰の気持ち等を考えると、涙腺が緩んでしまいます。続編の方でハッピーエンド(彰にとってどうかは分かりませんが、少なくともバッドではなかったと思います)になってくれて、ほんっとうに良かったです。
    この作品は私の心に強く響きました。百合や彰、その他の方々がまるで私の中で生きているかのようでした。
    最高の作品を、どうもありがとうございました!

    小桜 2021/10/20 22:25

  • 最後まで読めるだろうかと思いながら、読み始めました。 途中で、 しばらく時間をおいてから読むこともできる と自分に言いながらも、一気に読んでしまいました。 やはり、涙がこぼれる作品でした。
     これまで TVなどの受動的な情報からは受けなかった感情をいただきました。
     今日のこの国の平和が、時代の流れの中に身をおいた尊いスピリットの線上に繋がっていると感じました。
    うまく、感想を言葉にできず、すみません。

    J 2021/10/16 22:21

  • こんなにも小説で泣いたの初めてです。

    寧夢 2021/10/07 21:26

  • 百合ちゃんの考え方にすごく共感を持ちましたし、彰の考え方にも、私自身の心の中での大きな影響を与えたと思っています。私も百合ちゃんのように昔のことをなぜ勉強しなければならないのかが分かんなくて苦手でした。ですがこの作品をよんで、戦争に対しての意識はとても大きく変わり、これからも少しでも自分の意識を変えようと思っています。
    百合ちゃんと彰の切ない作品ではありましたがすごく感動して号泣でした。
    この作品に出会えたことが本当に心から嬉しいと感じます。始まりから終わりまで見逃せなかったです。これからの人生に生かして、自分の生き方を変えていきたいと思いました。本当にありがとうございました。

    ゆぃーなっ 2021/07/21 17:35

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