上司に秘密を握られちゃいました。
今、なんて言ったんだ?
あっけに取られる俺は、彼女の言葉をもう一度頭の中で反芻した。
それって……。
「藍華?」
ゆっくり体を離して彼女の顔を覗き込むと、視線をそらされてしまう。
「恥ずかしいから、見ないでください」
それじゃ、やっぱり……。
「見なきゃ、脱がせられないだろ」
彼女の顎に手をあて視線を絡ませると、頬を真っ赤にした彼女は、背伸びして俺の唇を塞いだ。
こんなこと、初めてだった。
まさか藍華に主導権を握られるとは思ってもいなかった俺は、頭が真っ白になって、キスに上手く応えられない。
だけど、はにかんだ彼女が再び俺の胸に飛び込んできたとき、理性が飛んでいくのを感じた。
「乱暴にしていい?」
「ダメッ。あっ……」
ダメだと言われても、ストッパーはお前が外したんだぞ。
一気に襟元を開いて舌を這わせると、彼女は俺の腕を強くつかんだ。
「制服より、ヤバいかも」
「えっ?」
一瞬驚いたような顔をした彼女だけど、唇を塞ぐと甘い溜息を漏らした。
さぁて、次はなにを着る?
【浴衣の脱ぎ方、教えます END】
あっけに取られる俺は、彼女の言葉をもう一度頭の中で反芻した。
それって……。
「藍華?」
ゆっくり体を離して彼女の顔を覗き込むと、視線をそらされてしまう。
「恥ずかしいから、見ないでください」
それじゃ、やっぱり……。
「見なきゃ、脱がせられないだろ」
彼女の顎に手をあて視線を絡ませると、頬を真っ赤にした彼女は、背伸びして俺の唇を塞いだ。
こんなこと、初めてだった。
まさか藍華に主導権を握られるとは思ってもいなかった俺は、頭が真っ白になって、キスに上手く応えられない。
だけど、はにかんだ彼女が再び俺の胸に飛び込んできたとき、理性が飛んでいくのを感じた。
「乱暴にしていい?」
「ダメッ。あっ……」
ダメだと言われても、ストッパーはお前が外したんだぞ。
一気に襟元を開いて舌を這わせると、彼女は俺の腕を強くつかんだ。
「制服より、ヤバいかも」
「えっ?」
一瞬驚いたような顔をした彼女だけど、唇を塞ぐと甘い溜息を漏らした。
さぁて、次はなにを着る?
【浴衣の脱ぎ方、教えます END】