地元片想い
海斗とのメールが始まって一ヶ月。

ブーブー。。
ぁ!海斗からのメール!
[来週の土曜って部活休みやろ??]

海斗とのメールは日常になっていて、メールがくる度にドキドキしてる私。

[うん!休み休みー]

[じゃぁ、遊ばへん?]

「ぃーよー!あそ。。。ぁ!ぇ!えー!海斗と?!あたしが?!。。ぇー!」

ゃ、ゃばいよ!海斗はあたしの顔とか知らんやろ?!
こんな真っ黒な男みたいなん好きなるわけないしー!
そりゃ、いつかは会わなああかんのはわかるけどさー!!!!

し、秋矢に電話しよ!

プップップッ、、、
『はい?もしも。。』

「しゅーやー!!あかんー!助けてー!」

『は?!何?お前うるさい!』

「か、か、か、海斗があ、あ、あ遊ばへん?って!」

『ふーん。で?』

「ふーん。で?ちゃうわ!無理じゃない?」

『何が無理やねん。意味わからんお前!』

「だって。。緊張するやん」

『ぷっっ!!あー!はははは!何お前!緊張するん???おもろ!』

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