平安絵巻




宮中は、いろんな人がいる。



鶴宮は目を奪われた。





なんて、綺麗な打掛なんだろう…






打掛なんて、関係ないこと…






『今日は、よろしくお願い致します。』



声が高いといけないので、低くした。





『今日から、天皇側近だ。
 よろしく頼むぞ』



『はい!』





『早速だが、宮中の蔵にある本を整理して
 もらえないか?』

 
 『はい!』













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