[完]*゚好き好き男子は手に負えない。
恋愛職人を目指せ!?
放課後、私達3人は約束通りにブックストアへと向かった。
うわあ、少女漫画がいっぱい…
「それで、なんでまたいきなり?」
漫画の並ぶ棚に伸ばしかけた手を、来夢に掴まれる。
やっぱり、理由は必要……?
笑って流そうとしたけど、来夢の真剣な眼差しに、私は観念して口を開いた。
「恋愛について、もっと知っておきたいなと思いまして…」
なんか、言ってから恥ずかしくなってきた。
思わず横髪を弄っていると、それを見ていた2人が顔を見合わせて頷く。
うわあ、少女漫画がいっぱい…
「それで、なんでまたいきなり?」
漫画の並ぶ棚に伸ばしかけた手を、来夢に掴まれる。
やっぱり、理由は必要……?
笑って流そうとしたけど、来夢の真剣な眼差しに、私は観念して口を開いた。
「恋愛について、もっと知っておきたいなと思いまして…」
なんか、言ってから恥ずかしくなってきた。
思わず横髪を弄っていると、それを見ていた2人が顔を見合わせて頷く。