[完]*゚好き好き男子は手に負えない。
──ピカッ
「ふあっ…」
──ドーンッ
ち、ちかっ!
叫ぶ間もなく、鳴った雷に私は怯える。
「大丈夫だよ、紗倉」
ポンポンと私の背中をさすりながら、優しく告げる榊くん。
うん、そうだね…
榊くんがいてくれてるから、大丈夫。
「……ありがとう」
私はそう呟き、榊くんの胸に顔を埋めた。
──パッ
「ふあっ…」
──ドーンッ
ち、ちかっ!
叫ぶ間もなく、鳴った雷に私は怯える。
「大丈夫だよ、紗倉」
ポンポンと私の背中をさすりながら、優しく告げる榊くん。
うん、そうだね…
榊くんがいてくれてるから、大丈夫。
「……ありがとう」
私はそう呟き、榊くんの胸に顔を埋めた。
──パッ