[完]*゚好き好き男子は手に負えない。
だって、いつも恥ずかしいことを無神経にする榊くんは、無知な顔をしている。
なのに、今の榊くんは……顔が赤くて、自分がしていることが恥ずかしいことだっていうのを、
わかっていて、やっているみたいで。
それに気づいた私の顔は、余計に熱を帯びていった。
だ、だってわかっててこんなことをするなんて……!
「じゃあ、舐めてあげよっか?」
!!
「ちょ、ま、待って…」
なのに、今の榊くんは……顔が赤くて、自分がしていることが恥ずかしいことだっていうのを、
わかっていて、やっているみたいで。
それに気づいた私の顔は、余計に熱を帯びていった。
だ、だってわかっててこんなことをするなんて……!
「じゃあ、舐めてあげよっか?」
!!
「ちょ、ま、待って…」