わたしとあなたときみと。完


彼女のマシンガン一歩手前の
トークに圧倒されながら


そうだったんだー。
と、相づちをうつ。



「ね、あたしのことさ!
かすみって呼んでね!!!
そんで怜奈って呼んでいい??」


「かすみね。わかった。
うん、好きに呼んで?」


かすみはほわほわしていて
女の子らしい子で
何故か羨ましく思った。


なんでか分からなかったけど
きっと凄く素敵な笑顔だったから…。


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