幼なじみに一目惚れ！？

隣の空くんにこっそり助けを求めると

『3229㎤』

と紙に書いてある。

「3229㎤です。」

「…正解だ。」

ふぅー…良かった〜

『空くん！ありがと〜
って空くんって勉強できるんだね！』

『は？失礼な。俺は小学生の時もあずにテストで負けたことなんて一度もなかったからー！』

えっ嘘！

『さすがのあずでもそれはないよ〜！』

たしかに頭悪いけど…

すると、いつのまにか授業が終わっていて前の2人が、振り向いた。

「空くん！久しぶり！」

「空斗ぉ〜っ！会いたかったぁ〜！」

「優夢。久しぶりだな。そして洸。お前は相変わらずキモい。」

「えぇ〜ひどぉ〜い♡」

「「「あははっっ」」」

あず達の笑い声が教室に響く。

それをきいたクラスメイト達が話しかけてくる。