血液型対処法

「………はい」

今度こそは心の底から言うことが出来た

そうして黒瀬君の顔が近づいて唇を重ねた

私のファーストキスは黒瀬君とすることが出来て嬉しい

「好きだ。
俺から離れるなよ?
まー…離れるって言っても許さないけどな」

かなりの独占欲
でもこれでこそ黒瀬君

「黒瀬君…
私も好きだよ」

黒瀬君は私を優しく抱きしめた
< 106 / 130 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop