夏服を収める頃には
「違うの!
あそこの奥に、かなりセクシーな
ランジェリーがあんの。
そこから四着くらい持って現れたかと
思うとそれ全部レジに持っていって
お買い上げしているわけ。
あんな下着、絶対普段着れないわよ。
全部色違いのやつ。
なんか、もうエイチな中年おやじの
前で着てるんじゃないの。
青山先生って、スーパーエイチね。
ほとんど丸見えな下着よ。
どう思う?」
「やだー、気持ち悪いんだけどー」
「でしょう。
大人って不潔よねえ」
淳の心は穏やかではなかった。
何故なら、その下着は自分の為に
着るのではなく、大野の指摘のように
見せるものだと考えたからだ。
あそこの奥に、かなりセクシーな
ランジェリーがあんの。
そこから四着くらい持って現れたかと
思うとそれ全部レジに持っていって
お買い上げしているわけ。
あんな下着、絶対普段着れないわよ。
全部色違いのやつ。
なんか、もうエイチな中年おやじの
前で着てるんじゃないの。
青山先生って、スーパーエイチね。
ほとんど丸見えな下着よ。
どう思う?」
「やだー、気持ち悪いんだけどー」
「でしょう。
大人って不潔よねえ」
淳の心は穏やかではなかった。
何故なら、その下着は自分の為に
着るのではなく、大野の指摘のように
見せるものだと考えたからだ。