g@me

淡々と過ごしていく学校生活。

ジリリリリリリ〜!



「ガチャ!」



「もう朝かぁ。眠ぃ〜なぁ。」

俺は目覚まし時計を止め、ベットから天井を見ながらしばらくぼ〜っとしていた。


「みちぃ!起きなさい!」

下から母親の声がする。

「あぁ、もう起きてるよ!」

朝、7時40分!この時間がいつも朝、起きる時間だ。

ちなみに母さんは俺を「みち」とよんでいる。



俺はまだ眠い目をこすりながら、ゆっくりとベッドから起き上がった。


起きる時間は前述で言った様に朝、7時40分だ。

だけど、目覚まし時計はその時間より10分前に設定してある。

そして、母さんには、7時40分になっても下におりて来なかったら、起こす様に伝えてる。

2度寝、防止策だ。

遅刻しない為のね。目覚まし時計2つ、時間ずらしてセットするよりも、得策だね。母さんは起きなかったら意地でも、起こしにくるからさ。


この策により、遅刻は0回なんだなぁ〜。

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