g@me
雲一つない青空の中を俺は走った。


この時だけはとても心地が良かった。


久しぶりに感じた気持ちだったが、俺はすぐに現実へと引き戻される事になった。



「お〜っす!!」

「ああっん。誰よ。」

俺は原付を走らせつつ、声のする方へと振り向いた。
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