ヤンキー彼氏と泣き虫彼女♪
俺は次々と倒していく…



俺は今までで1番本気でやったと思う…






梓だけは守りたい…


何があっても…







一生守り続けるよ…










俺は無我夢中で殴った…









「後は桐谷だけだな…」





桐谷は苦笑いをして、こっちを見ている…



「二年前の事は謝る…でも…梓を傷つける奴は…誰であっても許さね−





桐谷であってもな!!」






桐谷は逃げて行った。





俺は慌てて梓の方へ向かった。





「梓…大丈夫か?…ごめんな…俺のせいで…」



梓は何も関係ない…
全ては二年前の俺が悪い…



梓は俺に抱きついてきた



「怖かった…怖かったよ〜…」


泣き出す梓…



俺はただ謝る事しかできなかった…






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