ヤンキー彼氏と泣き虫彼女♪
「なぁ」
「何?」
「お前さぁ、何でさっき俺をじっと見てた?」
「だって…笑ってる顔初めて見たから…こうゆう風に笑うんだって思った。」
「ふぅ~ん」
なんか…喋ることないな…
優君だったら、いっぱい喋ってくれそうだけど…
でも…あたしには、こっちのが、合ってる気がする。
まぁ、優君は好きだけど…あたしは………
弘毅だからかなぁ…?
何?この気持ちは…?
「お~い。そこのお2人りさん~
こんな遅い時間まで~
しかも高校生じゃぁ~ん」
何?なんか知らない人達が…1、2、3…5人!!
「ヒュウヒュウ~お熱いね~笑」
「…」
弘毅は何も言わず、キャプをもっと深く被った。
「何お前。調子乗ってんなや!やっちゃう?」
そう言って、1人の男の人が、弘毅に殴りかかってきた。
「弘毅っ」
あたしは、弘毅にさけんだ…
ガシッ…