ヤンキー彼氏と泣き虫彼女♪
俺達は手を繋いだまま家に帰った。







夜11時…

「俺らそろそろ帰るわ」

「おう。」


みんな帰っていった。




「梓も帰るか?送ってくわ。」


「うん…」


やばいよ…
寂しそうな顔すんなよ…



俺は夢中で梓にキスをした。



「やべー…止まんね…」


でももう時間が時間だし…

しょうがなく送りに行った。





「弘毅…」

「ん?」

「なんでもない!!」



笑顔を見せる梓…
多分…


心配なんだよな…


ごめんな…



梓…






好きだよ…






< 177 / 258 >

この作品をシェア

pagetop