ヤンキー彼氏と泣き虫彼女♪
その後、ゲーセンに行った。


「弘毅〜プリ撮ろ〜♪」



「嫌。」

「いいじゃん」



弘毅の腕を引っ張りながら、プリコーナーへ向かった。

いっぱい人がいる…

並んでる女の子達からは「カッコイイ」などの言葉の数々…


弘毅は無視して、あたしの手を握ってくれた。

「はいっちーず」

カシャ_



やっぱり弘毅はカッコイイな…


みんなからはどんな風に見られてるんだろうな…



似合わないって思われてるんだろな〜…





「どした?」


「ん?何でもない。次いこ」

UFOキャッチャーで弘毅はかわいいぬいぐるみを取ってくれた。





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