ヤンキー彼氏と泣き虫彼女♪
7*大丈夫
あたし達は2人で店を出た。



「俺ん家くるか?」


私は家に帰りたくないから、コクンと頷いた。



「よし行くぞ」

そう言って、あたしの手を握って走り出した。



「ちょっ…きゃ…」


あたしはたじたじ…//



「お前遅すぎ」


すいませんね~!!


「弘毅が速いの~!!」



公園の前で止まった。

「どしたの?」



弘毅は公園の前で、中をじっと見ていた。




「入るぞ」


そう言って、中に入っていった。










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