ヤンキー彼氏と泣き虫彼女♪
「俺達は一回別れた…そして…椎は海斗と付き合ってた…

俺は…女も…酒も…たばこも…全て…もっと激しくなった…


5ヶ月くらい経って…椎と海斗が別れたと聞いて…俺はまた椎に告った。

そして俺達は付き合う事になったんだ…


そんで…あいつは家族とアメリカに行った…






そしたら…


もう帰って来なかった…



飛行機が…おっこちやがって…


その飛行機に椎が乗ってたから…」



ふと梓を見た…



そしたら…










梓の目からは…



綺麗な雫がたくさん流れた…






「なんでお前が泣くんだよ…」


そう言って、梓の頭を撫でた。




梓は涙を拭いて、こう言ってくれた。












「辛かったね…今まで…辛かったんだよね…大丈夫だよ…あたしは…絶対にいなくなんないから…」


そう言ってくれたんだ…




もうお前だけは…失いたくない…



心からそう思った…










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