ドキドキしてろよ、俺にだけ。~クール男子の、裏の顔!?~※side湊完結しました。
もしも、冷泉くんの部屋に行ったら……。



あたし、なにをされちゃうの!?



「キィッ……○▼□‘@@っ……」



〝キャア――ッ!!!!”っと叫ぶ前に、口をふさがれた。



冷泉くんのおっきな手で。



「おまえ、顔が小さいなぁ。
俺の手と同じくらいじゃね?」



冷静に囁く冷泉くん。



「つか、『もしも、冷泉くんの部屋に行ったら……。
あたし、なにをされちゃうの!?』
……って。
おまえ、いったい、なに想像してんの?」


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