Blackberry〜黒い果実〜
その言葉でウィンドウを見てみる。
確かに、あたしがしているのと同じ物がそこにあった。
「えっ!?」
声が漏れる。
ウィンドウの中にあった値札を見てしまったから。
そこにはお姉ちゃんの月収を軽く越えているはずの金額が記してあった。
愁ちゃんがあたしを見る。
あたしは首を振りながら話す。
「これ、お姉ちゃんのなの」
「双子の? 凄いね、お姉ちゃん」
驚いている愁ちゃん。
確かに、あたしがしているのと同じ物がそこにあった。
「えっ!?」
声が漏れる。
ウィンドウの中にあった値札を見てしまったから。
そこにはお姉ちゃんの月収を軽く越えているはずの金額が記してあった。
愁ちゃんがあたしを見る。
あたしは首を振りながら話す。
「これ、お姉ちゃんのなの」
「双子の? 凄いね、お姉ちゃん」
驚いている愁ちゃん。