Blackberry〜黒い果実〜
「ちょっといいかな?」
答えも聞かないうちに、双葉の部屋に引き込まれる。
「ちょ、ちょっと双葉ぁ」
部屋に入るなり、捕まれていた手は離されて何かを突き付けられた。
よく見ると、それは双葉に貸していた服だった。
双葉に似合いそうな服を選んであげたんだよね。
少し考えてから、やんわりとその服を双葉の胸元に突き返す。
「いいよ、その服双葉にあげる」
と、笑顔で。
答えも聞かないうちに、双葉の部屋に引き込まれる。
「ちょ、ちょっと双葉ぁ」
部屋に入るなり、捕まれていた手は離されて何かを突き付けられた。
よく見ると、それは双葉に貸していた服だった。
双葉に似合いそうな服を選んであげたんだよね。
少し考えてから、やんわりとその服を双葉の胸元に突き返す。
「いいよ、その服双葉にあげる」
と、笑顔で。