「俺、好き通り越して愛してるかも。」






「お前、そういえばいいわけ?」


「何が…?」

「その格好、襲いたくなるんだけど」




そういわれて、自分の服を見れば、


春が近いからと言って

着ていた薄着のパジャマが目に入る。



肩が少しだけ見えていた。



「キャッ!本当に変態っっ!


出て行ってよ!!!」



そういうと、彼はさらに笑みを深めた。



< 8 / 29 >

この作品をシェア

pagetop