<完>孤独な姫さんは世界一の総長 番外編
大輝side
~その後~大輝side
直「今日は結構、弱かったね」
大「ふん!俺らに勝つなんてまだ早いな!」
直「流石大輝!!」
紀優がこの世を旅立ってから3年。
俺らは20歳になった。
俺の隣で拍手している奴は勿論、直登である。
俺らは、今仕事・・・ではなく、ゲーセンで遊んでいる。
正確に言えば、仕事がやってられなくて、抜け出して此処で遊んでいる。
嶽「うわぁ・・大輝さん強いっす・・」
直「嶽はまだまだだね!!」
大「へへん!!」
鼻を高くしているとヴーヴーと鳴る携帯。
一気に静まる3人。
嶽「・・こ・・これ・・・誰の携帯から・・ですか?」