<完>孤独な姫さんは世界一の総長 番外編
咲「・・今日、何の日だと思っている?」
雁「え?今日?・・・んなこと知らない。え、今日なんか特別な日なのか!?」
少し考えてから答えた雁。
咲「・・昨日も何度も言っただろうが、“卒業式”だと」
怒りも含めながら言う咲哉さん。
雁「あ~・・そういや、そんなこと言ってたっけ?」
ブチっ
2度目の何かの糸が切れた。
咲・和「「お~ま~え~らぁぁぁあああああ!!!!」」
大・嶽・直・雁「「「「ヒィっ!!ごめんなさい!!!」」」」
雁「て・・てか、何で俺、怒られてんの!?」