<完>孤独な姫さんは世界一の総長 番外編
プルルル
今度は誰だよ・・と思いながらも携帯を手にし、画面を見ると「如月菜摘」
なんだ、会社の電話か・・。
辰「はい」
如「如月です。あ、あの・・」
さっきの電話では淡々とした声だったが、何か躊躇しているような声が聞こえた。
さっきの電話で何か分からないことでもあったのだろうか。
辰「何か先程の電話で不明な点でもありましたか?」
如「いえ・・・先程は非常に分かりやすい説明でした・・。」
辰「では、どのような用件で電話を?」
如「あの・・よければ、今度ご飯をご一緒させていただけないでしょうか!!」
はい?