キミと私の初恋談。
中学生のキミと私。




桜が咲き、

春が私たちの入学を祝福してくれた。


中学ではすぐにみんなと仲良くなれた。

私の日常は、ほぼ幸せで満たされていた。



でも、キミだけがいない…

--------------

気がついたら中3か…

あれからは一切、上倉くんとは会わなかった。


今頃、私のことなんてキレイに忘れてるのかな




もう、この恋は忘れるんだ。


もう、会えないんだから。


想いつづけてもムダだもん。


仕方ないんだ。



初恋を、捨てようとしていた、中3の夏。




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