新学期はキミを
「 そ……そんな!泣
イヤです!!!困ります!!!!
私、もう、水城さんしか癒しがないんですからぁーーーーーーー!!!泣」
「 本当にごめん!
相談もあんまり乗れなくて…!
やっぱり、実家から大学通うの遠くてさ…。大学近くに越すからバイト先に変えるんだ。」
「 ゆ…ゆき。。だ…大丈夫?」
下の向いたままの雪に咲が声をかける。
「 連絡するから! 困った事とかあったら相談ものるからね!」
「 はぁ………い。泣」