新学期はキミを




夕方、俺は絢と待ち合わせをした。




学校と家の間にある公園で……








遠く離れた調理師の学校では、毎日楽しくやっているようで、



俺は偉くホッとした。




責任は十分感じているつもりだったから。


学校が離れて生活も落ち着いて……




それで、色々と考えたらしい……








やっぱり俺が好きだと。



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