新学期はキミを



だから、駅で見かけたあの日…





本当は声をかけたかった。













でも、俺の隣には絢が居て……



そんな自分を見られるのが嫌だった。






「 ……、湊と同じ学校の子だね!」




絢は、直感で気がついたのかな?

< 506 / 597 >

この作品をシェア

pagetop