新学期はキミを




「 そ……湊くん…!!!!」



緊張感いっぱいにスカートを握りしめ、目も多分閉じていた……。





もう、こんなんじゃ、湊くんが好きってバレバレだったと思う。





気がつくと、私は、湊くんに手を引かれながら歩いていた……!





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