I'm crazy about you.
「京輔……だいすき」
私の事を包み込む大きな身体が、どうしようもなく愛おしいなんておかしいかな?
やっぱり一緒にいるとどんどん気持ちが込み上げてきて、ぎゅっと京輔に抱きついた。
瞬間。
下半身に違和感。あっ、て声を上げたら、頭上で京輔が笑った。
「俺まだ元気なんだけど?」
その言葉で自分が先にイッてしまった事を思い出した。
「忘れてただろ?」
言いながら知らしめるように腰を擦り付けてきて、京輔の熱に奥を突かれた。