コトノハアソビ
ある日哲也くんにかけられた言葉は、僕にとって凄く意外なものだった。



「おい、アースレンジャーごっこしようぜ」



数年ぶりにかけられたその言葉に僕は戸惑った。



いきなりどうしたんだろう。



僕を敵役にして堂々とイジメるつもりなんだろうか。
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