手のひらサイズ
「ここかなぁ?」
ドアを開けて電気をつけた。
えっと…。
あっこれだ。踏み台に上がり手を伸ばす
もう少しだ!
ふらふらっと揺れて、「あっ!!」
落ちる!!ドサっ
「あれ?痛くない?」「バーカ!あぶねぇだろ!」「あっ!専務??」
「お前に用があって聞いたら資料室行ったって…。来てよかった。ここ、あんまり人が来ないから、倒れても放置だぞ!
「すみません。…。」
棚と専務の間に挟まれる私。
そっと手が私の頬に触れた。
顔が近づき、唇が触れる。
優しいキス。
「えっ??」「お前がして欲しそうな顔してた。」薄笑い。
赤い顔してるんだって…自覚してる。
逃げることしか出来なかった。
ドキドキをなんとか抑え
一日が終わっていく。
「お先に〜。」秘書課の皆さんも退社して行く。
私は、遅れていた仕事を終えて帰宅の準備。
専務室のドアが開いて
「まだ居たの?送るから来い!」
「大丈夫です。まだ、8時ですから」
ドアを開けて電気をつけた。
えっと…。
あっこれだ。踏み台に上がり手を伸ばす
もう少しだ!
ふらふらっと揺れて、「あっ!!」
落ちる!!ドサっ
「あれ?痛くない?」「バーカ!あぶねぇだろ!」「あっ!専務??」
「お前に用があって聞いたら資料室行ったって…。来てよかった。ここ、あんまり人が来ないから、倒れても放置だぞ!
「すみません。…。」
棚と専務の間に挟まれる私。
そっと手が私の頬に触れた。
顔が近づき、唇が触れる。
優しいキス。
「えっ??」「お前がして欲しそうな顔してた。」薄笑い。
赤い顔してるんだって…自覚してる。
逃げることしか出来なかった。
ドキドキをなんとか抑え
一日が終わっていく。
「お先に〜。」秘書課の皆さんも退社して行く。
私は、遅れていた仕事を終えて帰宅の準備。
専務室のドアが開いて
「まだ居たの?送るから来い!」
「大丈夫です。まだ、8時ですから」